「NH ウィーン エアポート ホテルの宿泊記」の続きです。
このページでは、オーストリアを代表する観光地の1つである「シェーンブルン宮殿」を訪問した時の様子をレポートいたします。
地下鉄の最寄り駅から徒歩5分程度。
宮殿内の見学より、
庭園の見学に時間が必要。
↑
シェーンブルン宮殿へのアクセスはしやすく、最寄駅は地下鉄U4号線の「シェーンブルン駅」です。駅に着くと、ホームには駅名の「SCHONBRUNN」と書かれていました。
↑
後は、「Schonbrunn」と書かれた方向に歩いて行くだけです。
↑
他にもシェーンブルン宮殿へ向かう人がいるため、人の流れに沿って歩いていきました。
↑
シェーンブルン宮殿は黄色い建物ですが、黄色い建物の横をずっと歩いていきます。
↑
左に曲がると、やっとシェーンブルン宮殿の入口です。
↑
まずはシェーンブルン宮殿の入場チケットを買います。チケットはカード払いOKで、JCBカードでも払えます。チケット売り場は、入口を入ってすぐ左にある建物です。
↑
シェーンブルン宮殿内の見学チケットには数種類あり、22部屋見学できる「Imperial
Tour」は大人11.5ユーロ、40部屋見学できる「Grand Tour」は大人14.5ユーロでした。
ちなみに、両方ともオーディオセットを聞きながら自分で歩いていくスタイルですが、「Grand
Tour」は人によるガイドツアーもあり、それだと大人16.5ユーロでした。
↑
また、「Grand Tour」に加えて庭園も見学したい場合は「Classic Pass」を購入する必要があり、大人18.5ユーロです。今回は「Classic
Pass」を購入しました。
↑
宮殿の入口です。
↑
進んでいくと、オーディオセットを受け取り、ツアーの開始です。ここから先は写真撮影禁止でした。
各部屋に番号があるので、その番号をオーディオセットに入力すると、各部屋の説明を日本語で聞けます。
私は途中で飽きてしまい、途中からガイドを聞かずに出口に直行してしまいましたが、同行の母は、全ての部屋で説明を全部聞いたみたいで、30分以上も待たされてしまいました(笑)。
↑
ツアーが終わると、出口がお土産ショップになっています。
↑
この後、宮殿内にある庭園に出ることができます。
庭園を全部周りたいなら
1〜2時間は必要かも。
↑
シェーンブルン宮殿の全体図です。下のほうに宮殿の建物があり、緑の部分はほとんどが庭園ですが、右側には動物園などの施設もあります。
↑
このように、シェーンブルン宮殿内を全周する移動カートもありました。1日券で7ユーロです。10時から17時頃まで、30分おきの運行でした。
↑
馬車による移動サービスもありました。
↑
庭園を奥へ少し進み、宮殿のほうを振り向いて撮った写真です。
↑
緑の道が続きます。とても気持ち良かったです。
↑
噴水です。
↑
ちょっとした丘を登り、庭園の奥まで進むと、そこに喫茶店があるということなので、そこまで歩いて休む予定だったのですが、面倒になったので、もう引き返すことにしました。
↑
このような遺跡のようなものもありました。
↑
日本人ではありませんでしたが、アジア系夫婦の写真撮影が行われていました。ウィーンで結婚式、なんて贅沢なんでしょうか。
以上、シェーンブルン宮殿の訪問レポートでした。
写真撮影はできませんでしたが、宮殿内の部屋は豪華だったので、私のように宮殿系にそんなに興味がない人も、一度は訪れるべき場所だと思いました(宮殿系が好きな人は絶対来るべきです)。
続いて、ウィーン空港にあるオーストリア航空ラウンジをレポートいたします。 |