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旅行記 (2013年06月)
シェーンブルン宮殿の訪問記
(地下鉄の最寄り駅から徒歩5〜7分)
(21枚の写真あり)

NH ウィーン エアポート ホテルの宿泊記」の続きです。

このページでは、オーストリアを代表する観光地の1つである「シェーンブルン宮殿」を訪問した時の様子をレポートいたします。

地下鉄の最寄り駅から徒歩5分程度。
宮殿内の見学より、
庭園の見学に時間が必要。




シェーンブルン宮殿へのアクセスはしやすく、最寄駅は地下鉄U4号線の「シェーンブルン駅」です。駅に着くと、ホームには駅名の「SCHONBRUNN」と書かれていました。



後は、「Schonbrunn」と書かれた方向に歩いて行くだけです。



他にもシェーンブルン宮殿へ向かう人がいるため、人の流れに沿って歩いていきました。



シェーンブルン宮殿は黄色い建物ですが、黄色い建物の横をずっと歩いていきます。



左に曲がると、やっとシェーンブルン宮殿の入口です。



まずはシェーンブルン宮殿の入場チケットを買います。チケットはカード払いOKで、JCBカードでも払えます。チケット売り場は、入口を入ってすぐ左にある建物です。



シェーンブルン宮殿内の見学チケットには数種類あり、22部屋見学できる「Imperial Tour」は大人11.5ユーロ、40部屋見学できる「Grand Tour」は大人14.5ユーロでした。

ちなみに、両方ともオーディオセットを聞きながら自分で歩いていくスタイルですが、「Grand Tour」は人によるガイドツアーもあり、それだと大人16.5ユーロでした。



また、「Grand Tour」に加えて庭園も見学したい場合は「Classic Pass」を購入する必要があり、大人18.5ユーロです。今回は「Classic Pass」を購入しました。



宮殿の入口です。



進んでいくと、オーディオセットを受け取り、ツアーの開始です。ここから先は写真撮影禁止でした。

各部屋に番号があるので、その番号をオーディオセットに入力すると、各部屋の説明を日本語で聞けます。

私は途中で飽きてしまい、途中からガイドを聞かずに出口に直行してしまいましたが、同行の母は、全ての部屋で説明を全部聞いたみたいで、30分以上も待たされてしまいました(笑)。



ツアーが終わると、出口がお土産ショップになっています。



この後、宮殿内にある庭園に出ることができます。

庭園を全部周りたいなら
1〜2時間は必要かも。




シェーンブルン宮殿の全体図です。下のほうに宮殿の建物があり、緑の部分はほとんどが庭園ですが、右側には動物園などの施設もあります。



このように、シェーンブルン宮殿内を全周する移動カートもありました。1日券で7ユーロです。10時から17時頃まで、30分おきの運行でした。



馬車による移動サービスもありました。



庭園を奥へ少し進み、宮殿のほうを振り向いて撮った写真です。



緑の道が続きます。とても気持ち良かったです。



噴水です。



ちょっとした丘を登り、庭園の奥まで進むと、そこに喫茶店があるということなので、そこまで歩いて休む予定だったのですが、面倒になったので、もう引き返すことにしました。



このような遺跡のようなものもありました。



日本人ではありませんでしたが、アジア系夫婦の写真撮影が行われていました。ウィーンで結婚式、なんて贅沢なんでしょうか。

以上、シェーンブルン宮殿の訪問レポートでした。

写真撮影はできませんでしたが、宮殿内の部屋は豪華だったので、私のように宮殿系にそんなに興味がない人も、一度は訪れるべき場所だと思いました(宮殿系が好きな人は絶対来るべきです)。

続いて、ウィーン空港にあるオーストリア航空ラウンジをレポートいたします


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※このページの情報は2013年06月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。