「ホノルル空港・JALサクララウンジの訪問記」の続きです。
続いて、ホノルル空港にあるチャイナエアラインのラウンジをレポートをさせていただきます。
今回の旅行では、ホノルルから成田へはデルタ航空のビジネスクラスを利用しましたが、ラウンジの受付でデルタ航空の搭乗券を見せると、はじめはデルタ航空ラウンジに行くように言われました。
そこで、私はスカイチームのエリートプラス会員(デルタ航空のゴールドメダリオン会員)であることを伝えると、「スカイチームのエリートプラス会員であれば入れますが、会員番号を控える必要があるのでカード見せてください」と言われました。
そこでデルタ航空・スカイマイルのゴールドメダリオンカードを見せると、無事入ることができました。
まず、ラウンジの概要です(2013年2月現在の情報。予告なしに変更される可能性あり)。
Wifiの料金 |
Wifiのパスワード |
アルコールの料金 |
無料 |
必要あり |
なし |
パソコン |
プリンター |
日本語の新聞雑誌 |
なし |
なし |
なし |
マッサージチェア |
仮眠室 |
シャワー |
なし |
なし |
なし |
狭いラウンジ。
どちらかと言えば休憩室
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中央コンコースの中心部に、各航空会社のラウンジが集まっているエリアがあります。案内の中に「China
Airlines」があったので向かいます。
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チャイナエアラインのラウンジは下の階にあるので、エレベーターでおりました。
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チャイナエアラインラウンジの入口です。チャイナエアラインの制服を着た乗務員の看板が目印です。
上で触れた通り、デルタ航空の搭乗券と、デルタ航空・スカイマイルのゴールドメダリオン会員カードを見せると、入ることができました。
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ラウンジ全体の様子です。結構狭いのがわかります。広くない空間に、ソファーが詰め込まれている感じです。座れるのは15人程度でしょうか。
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ラウンジの奥から、入口のほうを向いて撮った写真です。
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ラウンジの奥には、このようにコンセントのあるパソコンデスクがありました。私はここに座ることにしました。
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Wifiは無料で使えました。ネットワーク名とパスワードが書かれたメモがありました。
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チャイナエアラインのラウンジなので、チャイナエアラインのプラモデルがありました。
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雑誌類です。ほとんどが中国語のものでした。一応チャイナエアラインはホノルル〜成田〜台北と飛んでいるので、日本語の雑誌も結構あると思ったのですがありませんでした。チャイナエアラインのホノルル線は、日本人より台湾人の利用者が多いのでしょうか。
狭いラウンジだが
軽食は(アメリカの)平均以上。
ねぎとろ巻き・カットフルーツもあり。
続いて、軽食の様子をレポートいたします。
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軽食カウンターです。カウンターのすぐ奥が台所になっていて、キッチンの一部をカウンターとして使っている感じです。
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カウンターは狭いですが、メインは、ネギトロ巻など、アメリカにあるラウンジにしては豪華なメニューです。
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パイナップル、パパイヤ、メロンです。アメリカ国内のラウンジで、大きめのカットフルーツがあるのも珍しいほうだと思います。
ちなみに、のり巻きもカットフルーツも、どんどん無くなっていきました。補充も速やかには行われていなかったので、早めに取ったほうがいいかもしれません。
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マフィンなどです。
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冷蔵庫です。炭酸系のほか、緑茶、ウーロン茶、グアバジュース、ミルクなどがありました。
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給湯ポットとティーバッグです。奥にさりげなく、カップヌードルも置かれていました。
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テーブルに持ってきた軽食類です。
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メインのネギトロ巻きです。醤油、わさび、がりもありました。
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ネギトロ巻きのほかに、もう1種類ののり巻きがありました。具材はわかりませんでしたが、これもおいしかったです。食べた後、またカウンターに取りにいくともうありませんでした(悲)。
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メロンとパパイヤをいただきました。パイナップルは無くなっていました(悲)。
以上、ホノルル空港・チャイナエアラインのラウンジ訪問記でした。
入った瞬間は、狭くて質素な雰囲気に「えっ?」と思ってしまいましたが、軽食がネギトロ巻きやカットフルーツなど、アメリカ国内にあるラウンジにしては、平均以上の品揃えだったので、訪問できてよかったです。
続いて、同じホノルル空港にある、デルタ航空ラウンジをレポートいたします。 |