「アブダビ空港・エティハド航空ラウンジ訪問記」の続きです。
このページでは、アブダビから成田へ飛んだエティハド航空・A330のビジネスクラスの様子をお伝えします。
↑
搭乗ゲートです。エコノミークラス利用者の長い列が出来ていましたが、今回私はビジネスクラス利用だったので、手前の誰もいない列からスムーズに搭乗することができました。
↑
これから乗るエティハド航空・A330の機体が外に見えました。
プライベート空間のある
フルフラットの座席。
↑
ビジネスクラス全体の様子です。座席の配列の2〜2〜2でした。窓側の席でも、直接通路へ出ることができます。
↑
今回は窓側の席にしました。枕とブランケットが既に置いてありました。
↑
座ると乗務員がやってきて、ウェルカムドリンクをくれました。エティハド航空のラウンジでたくさんアルコール類を飲んでしまったので、無理せずオレンジジュースにしました。
↑
リクライニングする前の通路側のシートを、横から見た感じです。
↑
完全にリクライニングをして、フルフラットになった状態です。ただし、多少のデコボコがあったので、厳密には完全フラットとは言えないのかもしれません。
↑
シート前方の様子です。
↑
離陸から水平飛行になるまでシートを倒せませんが、このように前方に足を置けるスペースがあるので、離陸前・離陸中でも足を伸ばせて快適でした。
↑
窓側の席でしたが、このように直接通路へ出ることができます。ANAやJALの最新ビジネスクラスのシートも同じスタイルなので、これが現在のビジネスクラスの常識となりつつあるようです。
ちなみに、テーブルが備え付けられていますが、このようにすぐに出せるタイプだったのが便利でした。ビジネスクラスだと、どこから引っ張り出すタイプのテーブルのほうが多いかと思います。
↑
シート前方には、USBとコンセントの両方がありました。これはビジネスクラスでは一般的です。
↑
電源のすぐ隣には、雑誌等が入っているシートポケットがありました。
↑
ペットボトルホルダーがあり便利でした。機内食後に何も言わずにミネラルウォーターをもらえたので、そのまま置いておきました。
↑
読書灯です。見る通り、十分な明るさでした。
↑
毛布です。
↑
枕です。毛布と同じデザインでした。
↑
アメニティセットです。歯ブラシセット、リップクリーム、耳栓、ボールペンなどが入っていました。
↑
後に、アイマスクと靴下ももらいました。
↑
シート前方にあるモニターです。今ではビジネスクラスの平均的な大きさでしょうか。エンターテイメントシステムの内容ですが、パッと見た感じは、行きに乗ったエコノミークラスと同じようでした。
↑
下がエンターテイメントシステム用のリモコン、上がリクライニングなどのシート用ボタンです。
↑
シートをフルフラットにして、ブランケットを掛けて寝ている感じです。アブダビを夜出発ということもあり、ぐっすり寝れました。
↑
暗いので見えにくいですが、機内食後は、みんなベッドをフルフラットにして休んでいました。
↑
私の前のシートの人も、シートをフルフラットにして寝ていました。ベッドのようになっているのがわかります。
以上、エティハド航空・A330・ビジネスクラスの搭乗レポでした。
続いて、エティハド航空・ビジネスクラスの機内食の様子をお伝えいたします。 |