「ドバイの超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」展望台」の続きです。
このページでは、ドバイで訪れた、超高級ホテル・7つ星ホテル「ブルジュ・アル・アラブ」にあるレストラン「アル・ムンタハ」で食べたランチビュッフェの様子をお伝えします。
事前に予約しないとホテルに入れない。
入場ゲートでは予約表を提示。
1人280ディルハム(約7,000円)。
今回の旅行で同行した母が、「どうしても7つ星ホテルであるブルジュ・アル・アラブに行ってみたい」「でも1泊10万円以上も払えないからレストラン客として行きたい」「アフターヌーンティーじゃなくてビュッフェでがっつり食べたい」ということだったので、ランチビュッフェで行くことになりました。
まず、予約ですが、直接ブルジュ・アル・アラブのホテルへEメールをして予約しました。Eメールアドレスは公式サイトに記載されています。
ホテルのセキュリティゲートで、予約の詳細を見せるように言われました(宿泊者、レストラン・バーの予約者以外は敷地内に入れません)。
予約の詳細ですが、Eメールの文章をプリントアウトしたもので大丈夫です。紙には、氏名・日時・レストラン名・予約番号が記載されていれば大丈夫です。
Eメールで事前に教えてくれましたが、ランチビュッフェの時間は10時から16時までで、時間制限はないということです。できるだけゆったりするために11:30を希望したのですが、残念ながら13:30以降じゃないと空席がないと言われたため、13:30で予約しました。
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今回泊まった「ホテル・スイートノボテル・モールオブエミレーツ」からタクシーでブルジュ・アル・アラブへ向かいました。約15分かかり、ぼったくられることもありませんでした。
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ブルジュ・アル・アラブの建物が見えてきました。
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ホテルのセキュリティゲートです。利用客リストを持った係員がいました。私の番が来て、予約内容をプリントアウトした紙を手渡し、内容を確認すると、笑顔で「Welcome」と歓迎してくれました。この後、ゲートのバーが上げられ、橋を渡って行きました。
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ホテルのロビーです。7つ星ホテルということもあり、厳格な雰囲気かと思いきや、私のような日帰り観光客が大半で、みんな写真をパシャパシャ撮っていたので、そういう意味ではよかったです。
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ずーと上階まで吹き抜けになっています。上に行くほど色が少しずつ変わっていく様子が綺麗です。
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水がピョンピョン飛び跳ねる噴水です。
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エスカレーターで上へ登ります。
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ゴールドで目立つ入口を通って、通路を通り抜けていきます。
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金色で輝いているエレベーターがあるので、27階まで上がります。
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エレベーターから外のビーチを見ることができます。
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レストランの入口です。予約時間ピッタリに着きましたが、待つように言われ、約10分後にテーブルに案内されました。
場所だけでなく
メニューも豪華。
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レストラン内部の様子です。窓側のテーブルをリクエストしておきましたが、残念ながら窓側にはなりませんでした。すぐ目の前に、黒い服を着た女性がいますが、私たちも同じように配置されているテーブルにアサインされました。
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1箇所にビュッフェカウンターがまとまっているのではなく、細長くレストラン全体にカウンターが置かれている感じでした。自分のテーブルから少し離れたところに牡蠣(かき)があったりと、一度端から端まで歩いたほうがいいかもしれません。
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ロブスターです。さすが7つ星レストランのランチバイキングです。
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牡蠣です。
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握り寿司もありました。
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デザートの種類も豊富でした。
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アルコール類は有料ですが、紅茶と、100%フルーツのソフトドリンクは無料でした。オレンジ、アップル、グレープフルーツなどがありました。どれも搾りたて感がありおいしかったです。
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シェフが、直接テーブルの目の前でステーキをサーブしてくれました。
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これが直接シェフからいただいたステーキです。ソースの盛り付け方も綺麗です。
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サラダです。
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スモークサーモン、海老などです。
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生牡蠣です。布で包まれているのはレモンです。
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ロブスターです。身がたっぷりです。
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お寿司です。
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キャビアです。
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デザートです。
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ジャズの生演奏です。
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1人280ディルハム、2人で560ディルハムでした。サービス料込です。為替レートにもよりますが、1人約7,000円になります。
ランチビュッフェで1人7,000円と言えば、東京だとホテルオークラや帝国ホテルのクラスになります。個人的には、このブルジュ・アル・アラブでのランチバイキングは、ホテルオークラや帝国ホテルより上だと思いました。
以上、ブルジュ・アル・アラブでのランチビュッフェの訪問記でした。ランチビュッフェだけでなく、7つ星ホテルに入れる特別感を味わえるという意味でも、ランチを兼ねた観光地としてもいい場所だと思いました。
続いて、参加したオプショナルツアー「デザートサファリ&ベリーダンス鑑賞ディナー」の様子をお伝えいたします。 |