マイルで得得 > 裏技/コツ/特集 > 特集 > スカイマイル「JTB国内旅行券」特典の徹底ガイド > どのツアー商品で使える?


デルタ航空
スカイマイル
JTB国内旅行券を使えるツアー商品はどれか?

※ このページでは、デルタ航空のマイル交換でゲットしたJTB国内旅行券を、どのように使えるのか説明しています。

目次 (このページの内容)



使えるのは国内旅行の「エースJTB」。海外旅行の「ルックJTB」は対象外


スカイマイルのJTB国内パッケージツアー旅行券は、JTBの国内旅行ブランドである「エースJTB」の旅行商品が対象になります。

なので、海外旅行のツアーブランドである「ルックJTB」は対象外になります。

それでは、「エースJTB」にはどのような旅行商品が含まれているのでしょうか?

エースJTBのブランドで取り扱っている、国内旅行商品は以下の通りになります。

1.
飛行機+宿泊がセットのツアー
2.
列車+宿泊がセットのツアー
3.
宿泊のみ(ホテル・温泉旅館の両方)


例えば、1.と2.の例としては、首都圏出発の場合、「飛行機で行く札幌2泊3泊のツアー」「新幹線で行く京都2泊3日のツアー」「列車で行く草津温泉1泊2日」などが対象になります。

関西圏出発の場合、「飛行機で行く沖縄2泊3日のツアー」「新幹線で行く東京1泊2日のツアー」などがあります。

例えば、下のようなツアーがあります。



首都圏発、飛行機で行く北海道



首都圏発、ジェットスタージャパンで行く札幌



首都圏発、列車で行く伊豆温泉



関西圏発、飛行機または新幹線で行く東京・横浜


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交通&宿泊のセットツアーは、JTB公式サイトで検索可能


交通手段と宿泊がパックになっているエースJTBの国内ツアーは、JTBの公式サイトの「国内ツアー」で探すことができます。

「温泉」のようなテーマで選ぶこともできますし、「京都」「ハウステンボス」のように地名から選ぶこともできます。

JTB公式サイトで、予約したい「エースJTB」のツアーを見つけた後は、ネットで予約をして、支払いはJTBの店舗でする必要があります。電話で予約をして、後から店舗で支払うのも可能です。

ただし、スカイマイルのJTB旅行券を使った支払いは、必ず店舗でする必要があります。ネットやコールセンターで支払い手続きはできないのでご注意ください


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宿泊のみの支払いもOK。エースJTBパンフレットに載っている宿泊施設が対象


デルタ航空公式サイト上では、「JTB国内パッケージツアー旅行券」という名称になっているため、「交通機関と宿泊がセットになっているツアーの商品」にしか、このJTB旅行券は使えないように聞こえますが、そんなことはありません。

実際には、宿泊だけの場合でも、支払いにスカイマイルによるJTB国内旅行券を使うことができます

ただし、エースJTBのパンフレット内に記載されているホテルまたは旅館だけが対象になります

例えば、JTBの公式サイトにて、「旅館・ホテル」の箇所で宿泊施設の検索ができますが、そこの検索結果に表示された宿泊施設・料金は、スカイマイルのJTBクーポン券の対象外になるものが大半であり、使い勝手が悪いので、JTB公式サイトから、宿泊施設だけを検索するのは面倒なのでおすすめできません

代わりに、エースJTBのパンフレットから、直接泊まりたいホテルや旅館を見つける方法がおすすめです

エースJTBのパンフレットは、店舗などに置いてある紙タイプのものと、ネットで閲覧できるデジタルパンフレットがあります。

ネットでデジタルパンフレットを閲覧する場合は、「国内ツアー・エースJTB」という箇所から、出発エリアを選ぶと、いろんな国内ツアーのパンフレットを閲覧できます。

エースJTBのパンフレットには、各方面のホテルや旅館の案内ページがあり、そこには

1.
「交通手段+宿泊」のセットタイプの料金
2.
「宿泊のみ」の料金


と2種類の料金が記載されています。

スカイマイルのJTB旅行券では、このどちらのタイプの料金の支払いにも対応しています。

なので、スカイマイルのJTBクーポン券は、宿泊のみの場合でも使えることになります

(※デルタ航空のコールセンターに電話をすると、「JTB旅行券では交通と宿泊がセットになっているツアーだけ対象で、宿泊だけには使えない」と言われる場合がありますが、実際はエースJTBブランドである限り、宿泊だけの支払いも対象になっています



このように、「エースJTB」のマークがあるパンフレットであれば、パンフレット内に掲載されているホテル・旅館は、宿泊のみでもデルタのJTB国内旅行券で支払うことができます。

店舗に置いている紙のパンフレットでも、ネットで見れるデジタルパンフレットでも、一部例外を除き、掲載されている旅行プラン・宿泊施設・料金は同じになります。

例えば、群馬県の草津温泉のホテルを例にしてみます。

草津温泉の某旅館のページを見てみると、



このように、「宿泊のみ」「JR+宿泊」と2種類の料金が掲載されています。

予約時または購入時に、「宿泊のみ」のプランで申し込むと、宿泊料金だけの支払いを、スカイマイルのJTBクーポン券ですることができます。

ここではJRになっていますが、例えば、首都圏発北海道ツアーなどのパンフレットであれば、「宿泊のみ」「航空+宿泊」から選ぶことができます。


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宿泊料金だけにJTB旅行券を使い、宿泊施設までは自分で車や電車で行くことも可能


例えば、一部のエースJTBのパンフレットには、群馬の伊香保温泉や草津温泉の旅館が掲載されていますが、基本的には、「温泉地までの列車+宿泊」か、「宿泊のみ」の2種類の料金が掲載されています。

旅館まで車で行きたい場合は、「宿泊のみ」の料金をJTBクーポン券で支払えば、それには交通手段は含まれていないため、車など、自分の好きな手段で旅館で行くことができます。

また、遠い場所の宿泊地でも、「宿泊のみ」の料金で払うことも可能です。

例えば、出発地が首都圏で、泊まりたいのが大分県の別府温泉の場合、スカイマイルのJTB旅行券では「宿泊代のみ」を払って、大分までの飛行機は、航空券を買ったりマイルを使ったりなど自由に決めることができます。

逆に、出発地が関西圏で、泊まりたいのが札幌のビジネスホテルでも、スカイマイルのJTB旅行券では、札幌のホテルの「宿泊代のみ」を払うことが可能です。

このように、出発地・目的地・宿泊施設に関わらず、「交通手段と宿泊の料金がセットになったプラン」または「宿泊代だけのプラン」と、好きなほうを選べることになります


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近場のホテル宿泊もOK


近場のホテルの宿泊料金だけに、スカイマイルのJTB旅行券を使うことも可能です。

例えば、東京都にお住まいの方が、都内のホテル料金の支払いに、JTB旅行券を使うことができます。

ホテルの見つけ方ですが、例えば、関西圏出発用のエースJTBのパンフレットで「新幹線で行く東京」のようなコースを見つけて、そこのホテル一覧の中から、「宿泊のみ」タイプの料金を払うことになります。

逆に、関西圏のお住まいの方は、大阪や京都などのホテルに泊まりたい場合は、首都圏出発用のエースJTBのパンフレットから「新幹線で行く京都」のようなコースを見つけて、そこのホテル一覧から、「宿泊のみ」タイプの料金を払うことになります。


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エースJTBのパンフレットはネットで閲覧可能。電話して予約することも可能


エースJTBのパンフレットは、店舗に置いている紙タイプと、ネットで見れるデジタルタイプがあります。

便利なデジタルパンフレットの場合、ツアーまたは宿泊施設を決めたら、実際に後から支払いに行けるJTBの店舗に電話をして、空席・空室状況を確認し、空きがあれば、電話で予約をすることもできます。予約をせず、直接店舗で申し込んで支払いをすることもできます。

まずは電話で予約した場合は、後日JTBの店舗へ行き、スカイマイルのJTB旅行券で支払いをすれば完了です。

なお、JTB旅行券で足りない部分については、現金またはクレジットカードで支払うことができます。

例えば、合計の支払い料金が3万円で、1万円分のJTB旅行券を使う場合、差額の2万円は現金かクレジットカードで払うことができます。

最後に、後からキャンセルをして、キャンセル手数料が発生した場合、キャンセル手数料の支払いに、スカイマイルのJTB旅行券を使うことはできません。


関連ページ:
スカイマイルのJTB国内旅行券への交換方法

スカイマイル・JTB国内旅行券特典に関する質問集


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