当サイトのニュース記事でもお知らせしましたが、最近、タイ国際航空の予約クラス「V」「W」が全てのマイレージプログラムで加算対象外になりました。
全日空・ANAマイレージクラブ、アシアナ航空・アシアナクラブなどほとんどのスターアライアンス系マイレージプログラムでは、2008年7月1日からこの変更が適用されています。
これは、タイ国際航空・ロイヤルオーキッドプラスでさえも適用されたので、自社のマイレージプログラムでも加算対象外になったことになります。
例外として、ユナイテッド航空(UA)・マイレージプラスは2008年7月1日でも変更がなかったので、私も「これからタイ航空のV・WクラスはUA・マイレージプラス頼みだな」と思っていました。
しかし、そのUA・マイレージプラスでもいよいよ2008年10月1日より、V・Wクラスは加算対象外となってしまいました。
そこで、私は当サイトで扱っているマイレージプログラム以外の航空会社でも確認をしてみました。
他に確認したのは、シンガポール航空のクリスフライヤー、スカンジナビア航空のユーロボーナス、USエアウェイズのディヴィデンドマイルなどです。
しかし、調べたマイレージプログラム全てで、タイ航空のV/Wクラスは加算対象外になっていました。なので、今回の変更はスターアライアンス全ての航空会社のマイレージプログラムに適用されていることになります。
なお、エジプト航空などの一部の航空会社では、公式サイト上で情報が掲載されていないため、未確認状態となっていますが、今回の変更は全てのスターアライアンス系航空会社に適用された可能性が高いため、ここでは加算対象外として話を進めたいと思います。
加算できるところがない・・・
他の航空会社になりますが、例えば、コリアンエアーの予約クラス「V」は、ほとんどのマイレージプログラムでは加算対象外となっています。
しかし、2008年10月現在、コリアンエアー・スカイパス、ノースウエスト航空・ワールドパークスでは幸運にも加算対象となっています。
このように、どの航空会社でも、「ほとんどのマイレージプログラムでは加算対象外だけど、最低1つは加算できるマイレージプログラムがある」というケースがほとんどです。
しかし、今回のタイ航空のV/Wクラスは、スターアライアンス全体で適用されてしまったため、V/Wクラスのマイレージ加算は完全にシャットアウトされたことになります。
それでは、我々マイレージ会員は、タイ航空のV/Wクラスに対し、どうすればいいのでしょうか。
答えは簡単で、タイ航空のV/Wクラスは避けることが一番の解決方法となります。
「そんなの当たり前じゃん!」と言わそうですが、どうせマイルが加算されないのであれば、V/Wクラスは出来るだけ避けて、代わりに加算される予約クラスの運賃でタイ航空を飛べばいいわけです。
それでは、タイ航空のV/Wクラスを避けるにはどうすればいいのでしょうか。それは、航空券またはパッケージツアーを購入する前に、必ず予約クラスの確認をすることです。
購入前に予約クラスを確認して、万が一、V/Wクラスになっている場合は、それは購入しなければ済むことです。
しかし、この確認が出来るのは、既にタイ国際航空が指定されている場合です。航空会社未定の格安航空券やツアーだと、もちろん予約クラスの事前確認もできません。
もし確定後にタイ航空だとわかったとしても、その時にV/Wクラスだとわかってしまっては遅すぎます。
なので、状況によっては難しいかもしれませんが、どうしてもマイレージ加算対象外という悲劇を避けたいのであれば、タイ航空に指定されている航空券またはツアーを選ぶ必要があります。
それでは、このV・Wクラスは、一体どのようなタイプの航空券やツアーに使われているのでしょうか。次のページでは、タイ航空のV・Wクラスが使われている運賃を探ってみたいと思います。 |