ユナイテッド航空(UA)・マイレージプラスが、2008年8月初めに「アワード・アクセラレーター」というサービスを開始しました。
このアワード・アクセラレーターとは、ユナイテッド航空を飛んだ際、追加料金を払えば、ダブルマイル、またはトリプルマイルが適用されるサービスです。
つまり、指定された追加料金を支払えば、マイルが2倍、または3倍多く貯まることになります。
また、このアワード・アクセラレーターを利用するには、オンラインチェックインをすることが条件となります。
つまり、空港のカウンターでチェックイン手続きをするのではなく、自宅などのパソコンで、ネット上から自分でチェックイン手続きをする必要があります。
なお、チェックインはオンラインでしても、預ける荷物がある場合は、空港のカウンターで預けることができるので安心です。
結局はマイル購入と同じ
1マイルの購入金額は?
ダブルマイル、トリプルマイルという言葉だけを聞くと、何だかお得な感じがしますが、2倍、3倍にするには、手数料を払うことを忘れてはいけません。
つまり、言い方を変えれば、マイルを購入することになります。
それでは、一体いくらの手数料を払えば、アワード・アクセラレーターを利用することができるのでしょうか。
ここでは、成田−サンフランシスコ線の手数料を例にします。
なお、手数料は全てアメリカドルです。また、ここでは1ドル=110円とします。
●成田−サンフランシスコの片道距離数
5,124マイル
●ダブルマイル(2倍)にする手数料
154ドル
●トリプルマイル(3倍)にする手数料
308ドル
例えば、2倍のマイル数(片道で10,248マイル)を獲得したいのであれば、154ドルの手数料を払う必要があります。
つまり、5,124マイルを154ドル払って購入することになります。つまり、1ドルにつき約33マイル購入できることになります。
ということは、110円を33で割ると3,3になるので、1マイルを3,3円で購入したことになります。
なお、ここでは154ドル払ってダブルマイルにした例ですが、トリプルマイルの場合、手数料は308ドルとダブルマイルのちょうど2倍になるので、トリプルマイルでも購入単価は同じになります。
なので、一気にトリプルマイルにしたからといって、少しでも多くマイルを獲得できるわけではないのでご注意ください。
また、ここでの手数料は成田−サンフランシスコ線用であり、他のユナイテッド航空の路線だと手数料も変わります。
しかし、どの路線を利用しても、結局は1マイル=約3,3円は同じですので「あの路線を利用した方がお得」ということはありません。
それでは、この1マイル=3,3円というのはお得になるのでしょうか。
UA・マイレージプラスでは「パーソナルマイル」という名前で、好きな時にマイルを購入できるサービスも提供しています。
つまり、アワード・アクセラレーターではなく、このパーソナルマイルを利用しても、マイルを購入することはできるわけです。
それでは、このパーソナルマイルを利用した際は、マイルの購入単価はどうなるのでしょうか。
次のページでは、パーソナルマイル(マイルの購入)だと、1マイルの単価がいくらになるか検証してみたいと思います。 |