当サイトでも既にお伝えしましたが、コンチネンタル航空はいずれスカイチームからスターアライアンスへ移動することが発表されました。
おそらく、このニュースに対して、スカイチーム系マイレージ会員は悲しんでいて、逆にスターアライアンス系マイレージ会員は喜んでいるかと思います。
私は、スターアライアンス系はユナイテッド航空・マイレージプラス、スカイチーム系はノースウエスト航空・ワールドパークスと両アライアンスの会員になっているので、大きな影響はないかと思っています。
今回のコンチネンタルのスターアライアンスへの移動ですが、この移動に一番喜ぶべきなのは、特典航空券でミクロネシア方面へ行きたいスターアライアンス系マイレージ会員だと思います(もちろんマイル加算でも同じことが言えますが)。
なぜならば、現在のスターアライアンスのミクロネシアへのネットワークはかなり弱いからです。
それでは、コンチネンタルがスターアライアンスに加盟すると、スターアライアンス系マイレージ会員にはどのようなメリットがあるのでしょうか。細かく見てみたいと思います。
スターアライアンスはミクロネシアに弱い
このサイトを運営してきて、今までに数回、同じ内容のメールをいただいたことがあります。それは
「スターアライアンス加盟航空会社でグアムへ行きたいのですが、全日空の関西−グアム線しかないのでしょうか?」
という内容のメールです。
答えは「はい」で、スターアライアンス系で日本からグアムに飛んでいるのは、2008年8月現在、全日空の関西−グアム線のみになります。
なお、この全日空のグアム路線ですが、2009年1月には運休になることが決定されているので、ミクロネシアへのネットワークはますます弱くなってしまうことになります。
ところが、代わりに韓国のアシアナ航空が関西−グアム線を開始することも発表されているので、同じスターアライアンス系でグアムに行くことはこれからもできることになります。
また、あまり知られていませんが、実はアシアナ航空はソウルからサイパンへ飛んでいます。なので、ソウル経由と少し遠回りになってしまいますが、スターアライアンス系でサイパンに行くことも可能です。
このように、スターアライアンスだと
・全日空の関西−グアム線
・アシアナ航空のソウル−サイパン線
と2つの路線しかなく、ミクロネシアへのネットワークは非常に弱いのが現状です。
その上、全日空のグアム線に至っては、グアム着が深夜と最悪のスケジュールとなっています。選べる路線が1つしかないのに加え、この悪すぎるスケジュールですから、グアム行きをあきらめる人も多いのかもしれません。
普段は世界最大の航空連合(アライアンス)として紹介されているスターアライアンスですが、ミクロネシアのように、エリアによってはまだまだ弱いところもあることに気づかされたのも事実です。
このようにミクロネシアへのネットワークが衰弱なスターアライアンスですが、もちろんコンチネンタルが加盟してくれれば、状況は一転することになります。
そこで、次のページでは、コンチネンタルのスターアライアンス加盟後、どれくらいネットワークがよくなるか検証してみたいと思います。 |