外資系のマイレージプログラムはとても人気がありますが、やはりその理由の1つとして、日系のようにマイルの失効を気にする必要がない点が挙げられます。
例えば、カンタス航空・フリークエントフライヤーは3年以内に一度でもマイルの加減があればマイルは失効しないので、マイペースにマイルを貯めることが可能です。
デルタ航空が3年から2年に
2006年の年末に、デルタ航空・スカイマイルはマイルの有効期限を3年から2年と、1年間短くしました。アメリカ系は3年の有効期限だけど簡単に延長できる、というのが一般化していたので、この変更にえっ?と思われた方もいるかもしれません。
なんとか3年に1回はスカイマイルの提携航空会社に乗るのでマイルの心配はなかったけど、2年に1回となると、必ず飛行機に乗るとは限らない、という方にはうれしくない変更です。
ただし、2年に1回のマイル加減があれば、有効期限は更に2年間延長されるので、延長制度はそのままです。
ユナイテッド航空、アメリカン航空は
3年から1年半へ
まるでデルタ航空を追うように、ユナイテッド航空・マイレージプラスも2007年1月にマイルの有効期限変更のニュースを発表しました。
又、今度はユナイテッド航空を追うように、アメリカン航空・アドバンテージも2007年6月に有効期限変更を発表しました。
新しいルールは今までの3年から一気に半分の1年半へと変更になってしまいました。3年だったら余裕があっても、1年半だとあまり油断はできない期間です。
有効期限の延長ですが、デルタ航空と同じで、1年半にマイルの加減があれば、更に1年半延長されます。
エアカナダはもっと厳しく
一気に2社が有効期限を短くしたわけですが、もうどの航空会社も真似はしないだろうと思っている矢先に、今度はエアカナダ・アエロプランが有効期限の変更を発表しました。
今までは前のユナイテッド航空と同じで、3年に一度のマイル加減でマイルは失効しませんでしたが、変更後はその3年が一気に1年に短縮されてしまいました。
1年半でも短く感じるのに、それよりも更に半年間短い1年となると、より慎重な計画が必要になります。
その上、たとえ毎年1回のマイル加減があったとしても、マイルは7年後には失効してしまう、という新しいルールも追加されました。つまり、アエロプランのマイルを半永久的にキープすることは不可能になったわけです。
長い時間をかけて数十万マイル貯めて、世界一周をビジネスクラスで飛ぼう!という計画も、もうできなくなってしまいました。
上記4社のマイレージ会員は、気にし過ぎることはありませんが、ちょっとした対策も練っておくことが大切です。次のページでは、これら4社のマイレージ会員ができる対策についてお話したいと思います。 |