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コラム (2005年03月)
コードシェア便でより楽しい(複雑な?)時刻表
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空港を利用する人であれば、誰でも1回は目にする飛行機の時刻表。特に成田や関西などの主要空港では時刻表が大きく、日本からこんなにたくさんの場所へ飛んでいるのか〜と眺めてしまうほどです。

私も毎回空港へ行くたびに、自分の乗る便はもちろん、他の便へもつい目がいってしまいます。

最近時刻表を見てみると、特に目立つ?のがコードシェア便(共同運航便)です。1つの行き先に2つ以上のエアライン名が交互に表示されているのは、1度は見たことはあるのではないでしょうか。

1つの例として日本航空の成田−ソウル線を挙げてみたいと思います。同路線の午前便の便名は日本航空(JL)951便とアメリカン航空(AA)7229便となっています。

つまり、日本航空が運航している便ですが、一部の座席をアメリカン航空便として運航しているということになります。

なので、アメリカン航空を通してアメリカン航空便として成田−ソウル間のチケットを購入できるということになります。

できるだけコストを節約しつつもネットワークを広げていきたい航空会社側にとって
コードシェア便は欠かすことのできない手段になっているようです。

はじめて知ったコードシェア便

コードシェア便を利用するとマイルの加算率や加算条件に影響が出ることがあるので、マイル利用者にとってコードシェア便は身近な存在です。

私もマイレージプログラムを通して、コードシェア便の存在は当たり前になり、1つのフライトに2つ以上のエアライン名を見ても何も感じなくなりました。

記憶が正しい限り、私が初めてコードシェア便の存在を知ったのは高校生の時。それはアメリカン航空の成田−サンノゼ路線でした。

当時、私は日本航空便で成田−サンフランシスコ線を利用する機会がありました。成田空港で時刻表をさりげなく眺めていると、何と

JL・サンノゼ行き

というのが目に入ってきたのです。

なぜサンノゼが目に入ってきたかというと、当時の旅行の目的地はサンノゼだったのです。サンノゼは車でサンフランシスコの約1時間下に位置し、シリコンバレーとも呼ばれています。

この時、私はこう思ったのです。

「な〜んだ。
日本航空はサンノゼにも飛んでいるんだ。だったら初めからサンノゼ行きにすればよかったのになぁ。」

そう思いながら時刻表を見続けていると、何と日本航空の表示の箇所が
アメリカン航空に変わってしまったのです。

私はすぐ混乱に陥ってしまいました。なぜ2つの航空会社が同じ所に表示されているのか不思議で仕方がなかったのです。

サンノゼに着いたあとも、サンノゼ空港の近くを車で通り過ぎることがありました。高速道路のすぐ上空を着陸機が通り過ぎるので、いつも日本航空の飛行機が来ないかな〜と見上げていたのを覚えています(笑)。

それからしばらくして、コードシェア便の存在を知った私は、やっとなぜ日本航空が表示されていたかわかりました。

サンノゼ空港付近で日本航空の飛行機が来ないかな〜と眺めていた間にも、アメリカン航空運航のJAL便が通り過ぎていたのかもしれません。

このコードシェアですが、最近は国際線だけでなく、日本国内でも目立つようになってきました。次のページでは日本国内のコードシェアについて触れてみたいと思います

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