マイレージプログラム利用者であれば、誰でも多くのマイルを貯めたいと思うはずです。
私もその一人です。航空会社を決める際には常に加算率のことが頭の隅にあります。
格安航空券・ツアーで日系を利用すると加算率が悪いため、加算率の良い外資系を好む人が多いのも事実です。
成田空港カウンターでの話
ここで、加算率が悪い日系とマイレージについて1つお話ししたいと思います。
数ヶ月前、成田空港のカウンターでチェックイン待ちをしていた時の話です。
カウンターにいる若い男性の客が、少し残念そうな顔をしています。どうしたのかな?と思い会話に耳をかたむけてみました。
すると、男性はノースウェスト航空便で中国の上海へ飛ぶ予定だったのが、機材が故障した関係で全日空便へ変更になったことがわかりました。
乗る予定だったフライトが欠航してしまうのは、あまりにも突然のことで決してうれしいことではありません。彼が不機嫌そうな顔をしていたのも無理はありません。
ところが、私は彼が不満そうだったのにはもう1つ理由があることに気づきました。
よーく見ると、彼の手にはノースウェスト航空・ワールドパークスの会員カードがあったのです。
おそらく、彼は乗るはずだったノースウェスト航空便でワールドパークスにマイルを貯めるつもりだったのでしょう。
それなのに、急に他の航空会社に乗らなくてはいけないと知ったのですから、ショックは大きかったはずです。
でも、ここで1つ面白いことに気づきました。本来、サービスも良く喜ばれる日系もマイルを理由に時には嫌われてしまうこともあるということです。
もしマイレージプログラムがなかったら、この男性はとても喜んだのではないでしょうか。
外資系を利用する人も多いですが、やっぱり外資系より日系がいいと言う人もたくさんいます。そして、無料で高めの日系便に変更されたら、ほとんどの方が有頂天になるはずです。
しかし、最近ではマイレージプログラムの視点から見てみると、日系に対する事情が変わってきているようです。
空港カウンターの話に戻りますが、私の順番が来たのでさっそく係員にその男性客について聞いていました。次のページでは、係員の回答からわかったことについて話したいと思います。 |