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コラム
掲載:2018年9月

誤って多くのマイルが口座に加算されていたら、すぐ使ってしまおう

※このコラムでは、本来より多くのマイルが加算されてしまうケースを解説しています。





目次



多くはないが、誤って多くのフライトマイルが加算されてしまうことがある


「航空券の運賃(予約クラス)」
「乗る航空会社」
「マイル加算先のマイレージプログラム」
「路線の飛行距離マイル数」
の4つがわかれば、飛行機に乗る前からでも、旅行後に加算されるフライトマイル数は計算することができます。

(一部マイレージプログラム・航空会社では、航空券の支払い額に応じてマイルが貯まる制度もあり)

例えば、

・ANA利用
・路線は成田−ホノルル
・マイル加算先はANAマイレージクラブ
・ツアー利用で予約クラスが「L」

だと、マイル加算率は30%なので、1往復で貯まるのは約2,300マイル、という感じです。

そして、旅行終了後、公式サイトでログインしてみると、計算通りの約2,300マイルが口座に加算されています。これは当たり前のことです。

しかし、確率は低いですが、
本来より多いフライトマイル数が反映されるケースがあるのです

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ケース1:
異なる予約クラスで反映されて、本来より多くのマイルが加算されている


上記の
「ANAの予約クラス「L」でハワイに行く例」
を挙げてみます。

(ANAマイレージクラブだけで、このページで紹介していることが起こるということではありません)

確率は低いですが、
本来とは異なる予約クラスに基づいて、フライトマイルが加算されてしまうことがあります

例えば、

「本来はLクラスでマイル加算率は30%のところ、搭乗後にログインしてみると、Yクラスで100%分のマイルが加算されていた」

というケースです。

韓国・中国などの近場なら、マイル数にそれほどの差は出ませんが、これが長距離の欧米路線だと、数千マイルも多く獲得できてしまいます。

ちなみに、
本来とは違う予約クラスが適用されて、従来より少ないマイル数が加算されていた場合は、すぐに航空会社に電話をして訂正してもらう必要があります

本来より「多く加算されていた」「少なく加算されていた」のどちらにも関わらず、自分から連絡しない限り、基本的に後から勝手に修正されることはありません(例外あり)。

ちなみに、当サイトが実施した過去のアンケート「間違った予約クラスでマイルが加算されたことはある?」の結果によると、約4割の方は「ある」と答えています。思った以上の割合ではないでしょうか。


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ケース2:
特典航空券なのに、フライトマイルが加算されている


ルール上では、特典航空券でフライトマイルは加算されません。なので、特典航空券による旅行後、わざわざ公式サイトにログインして、マイル加算履歴を見る必要はありません。

しかし、確率は低いですが、ここでも例外が起こります。
本来マイルは加算されないはずの特典航空券でも、搭乗後、なぜかフライトマイルが加算されてしまうケースがあるのです

例えば、マイルを使った特典航空券で、羽田〜ロンドン線を往復したところ、帰国後に加算履歴を見てみると、往復分のマイルが加算されてるケースがあります。

ランダムに起こるシステムバグなのか、人的ミスなのかは不明ですが、実際に起こっているのは事実です。

特典航空券のマイル誤加算ですが、今まで当サイトの管理人・当サイトにご報告いただいた方の体験によると、

・往復共に加算されていた

・往復のうち、片道分だけ加算されていた

・乗り継ぎで往復4区間飛んだが、帰りの1区間だけ加算されていた

・国内線と国際線を乗り継ぐチケットで、日本国内線の区間だけ加算されていた


のように、いろいろなパターンがあります。

誤加算されること自体が低確率ですが、その中でもさらに低確率となりますが、一番ラッキーと言えるパターンが、

「長距離路線のファーストクラス・ビジネスクラス特典航空券で、往復とも本来の高い加算率(125%〜150%)で加算されるケース」

です。

このパターンだと、往復で15,000〜20,000マイルも加算されてしまいます。

ちなみに、当サイトが実施した過去のアンケート「特典航空券でマイルが加算されたことはある?」の結果によると、約2割の方が「ある」と答えています。


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誤って多くのマイルが加算されたら、早く特典航空券を予約してしまおう


上記のように、

1.誤った予約クラスによるマイル加算

2.特典航空券なのにマイル加算

と、誤って多くのマイルが加算されてしまうことがあるわけですが、
そのマイルが、後から没収されてしまう可能性もゼロではありません(ただし、後から没収されたというご報告は、今のところありません)。

実際に、(ほとんどの)マイレージプログラムの規約でも、
「(理由に関わらず)積算マイルの没収・修正は可能」と読み取れる文言があります。なので、後から誤加算されたマイルが没収・減額される可能性もあるわけです。

なので、誤加算されたマイルがある場合、そのマイルを使って、早く特典航空券を予約してしまうのをおすすめします。

ただし、必ずマイルが没収・減額されるわけではないので、「まず大丈夫だろう」と思う方は、誤加算されたマイルを含めて、しばらくマイルを貯め続けるのもありです。

興味のある方は、ダメもとで宝くじの当選結果を調べる感覚で、旅行後に、誤ってマイルが加算されいないかチェックするのも楽しいかもしれません。




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