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特典航空券を予約できないブラックアウトデイト(利用制限期間)とは何?

※このページでは、特典航空券の利用制限期間について解説しています。





目次(このページの内容)


一部の航空会社は、特典航空券を予約できないブラックアウト期間を設定


マイレージプログラムの一番の魅力は、なんといっても特典航空券です。しかし、一部の航空会社では、その特典航空券が使えない日が設定されています。

その日のことを
「ブラックアウトデイト(Blackout Date)」「ブラックアウト期間」と呼びます。

日系航空会社を含む、一部航空会社のマイレージプログラムでは、「利用制限期間」「利用除外日」などとも呼ばれます。

このブラックアウト期間は、一部のマイレージプログラムで、ゴールデンウィーク、お盆休み、年末年始などの大型連休時に設定されています。


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外資系航空会社だと、日本のオフシーズンがブラックアウト期間であることも


又、外資系エアラインの場合は、各国での大型連休時と合わせて、ブラックアウト期間を設定しているところもあります。

つまり、「
日本ではオフシーズンの期間でも、ブラックアウト期間になっている場合がある」ので注意が必要です。

例えば、大韓航空では、韓国の繁忙期などに合わせて、ブラックアウト期間が設定されていますが、これは日本の閑散期に相当する期間もあるため、いざ予約しようとしても、特典航空券の検索結果には、一切大韓航空の便は表示されないことになります。


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利用制限期間でなければ、必ず空席があるわけではない


世界中の航空会社を見てみると、むしろ、ブラックアウト期間を設定している航空会社のほうが少ないのが現状です。

つまり、ほとんどの航空会社では、特典航空券のブラックアウト期間を気にする必要はありません。

ただし、
「ブラックアウト期間でない=必ず空席がある」というわけでもありません

繁忙期では、ブラックアウト期間でなくても、特典航空券用の座席数を通常より少なくしている可能性もあります。

なので、一部航空会社のマイレージプログラムでは、「ブラックアウト期間を設定していません」とアピールしているところもありますが、実際には、それほど大きなメリットでもないことがわかります。


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ブラックアウト期間(利用制限期間)はいつなの?


それでは、ブラックアウト期間はいつに設定されているのでしょうか。

ANAとJALなら、ゴールデンウィークやお盆休みなどの繁忙期になりますが、外資系航空会社だと、各国の繁忙期に合わせて設定されています。

航空会社別・特典航空券のブラックアウト期間表はこちらからご確認ください。




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