ノースウエスト航空・ワールドパークスが2008年9月15日より、全ての特典航空券でも燃油サーチャージが適用されるようになります。
今回の変更の詳細は以下の通りです。
●対象路線と燃油サーチャージ額
25ドル(北アメリカ内)
50ドル(北アメリカ−ヨーロッパ)
100ドル(北アメリカ−アジア)
75ドル(アジア、ミクロネシア、オセアニア内)
56ドル(日本から韓国)
50ドル(他の路線)
なお、この燃油サーチャージは往復分で、全てアメリカドルです。
●対象航空会社
今まで燃油サーチャージが免除されていた全ての航空会社
例えば、日本−アメリカ間往復の特典を発券した場合は、100アメリカドルの燃油サーチャージが請求されます。
2008年7月現在、自社便であるノースウエスト航空、またはデルタ航空、コンチネンタル航空の特典でアメリカへ行くと燃油サーチャージは免除されますが、9月15日からは払う必要があります。
特典航空券で燃油サーチャージを払いたくない場合は、9月14日までに特典を発券する必要があります。
また、人気のある日本−アジア間の特典では、マレーシア航空、中国南方航空などの一部の提携航空会社では既に燃油サーチャージが適用されていますが、9月15日からはノースウエスト航空、チャイナエアラインなどの全ての航空会社が対象になります。
マレーシア航空などの既に燃油サーチャージが徴収されている航空会社は、2008年9月15日以降も上記の燃油サーチャージ額ではなく、今までと変わらず有償航空券と同じ燃油サーチャージ額が請求されるのでご注意ください。
なお、特典でも燃油サーチャージが請求されることで利用者側には負担が多くなりますが、今回設定された燃油サーチャージ額は、有償航空券で請求される額よりは低く設定されています。
ということは、特典航空券でも有償航空券と同じ燃油サーチャージ額を請求してくる日本航空・JALマイレージバンク、ANAマイレージクラブ、キャセイパシフィック航空・アジアマイルなどよりは良心的と言えます。
燃油サーチャージが暴騰しはじめてからは、特典では燃油サーチャージが免除されることで注目を浴びていたノースウエスト航空・ワールドパークスですが、いよいよそのメリットもなくなってしまいます。
なお、デルタ航空・スカイマイルも2008年8月15日より特典での燃油サーチャージの徴収をはじめますが、今回のノースウエスト航空も後に続くことになります。
アメリカ系マイレージプログラムは特典での燃油サーチャージが基本的に免除されることで知られていますが、他のアメリカ系航空会社も同じ変更をする可能性があります。
2008年7月現在、特典の燃油サーチャージの徴収開始を発表していない航空会社は以下の通りです。
・エアカナダ・アエロプラン
・アメリカン航空・アドバンテージ
・コンチネンタル航空・ワンパス
・ユナイテッド航空・マイレージプラス
・ヴァージンアトランティック航空・フライングクラブ
ただし、これらのマイレージプログラムでも変更される可能性(予告なしの場合もあり)もあるので、燃油サーチャージが気になる方は、必要マイル数が貯まったらすぐに特典を発券することが重要になります。 |