ユナイテッド航空(UA)・マイレージプラスが2008年7月1日より、最低加算マイル(ミニマムマイル)を廃止します。
7月1日以降は、ミニマムマイルに関係なく、実際の飛行マイル数に基づいて加算マイル数が決まります。
UA・マイレージプラスではミニマムマイル数が、ほとんどの提携航空会社で500マイルに設定されているので、飛行距離が500マイル以下の路線を飛ぶ場合に影響が出ます。
例えば、飛行距離が250マイルの路線を飛べば、実際にはミニマムマイルである500マイルが加算されます。
しかし、2008年7月1日以降は、実際に飛んだ250マイルしか加算されないことになります。しかも、これは加算率が100%の場合です。加算率が50%のように下がると、加算マイル数ももっと下がることになります。
なお、2008年6月30日までの搭乗であれば、以下の航空会社便ではミニマムマイルが適用されます。ここでは日本に就航している航空会社のみを挙げます。
・ユナイテッド航空
・エアカナダ
・中国国際航空(エアチャイナ)
・ニュージーランド航空
・アシアナ航空
・ルフトハンザドイツ航空
・上海航空
・スイスインターナショナルエアラインズ
・タイ国際航空
・トルコ航空
・カタール航空
片道500マイル以下の路線を頻繁に利用される方は多くないかもしれませんが、逆に短距離路線をよく利用されている方には痛い廃止となります。
例えば、アシアナ航空の福岡−ソウル線の飛行距離は347マイルになります。
ところが、UA・マイレージプラス会員がこの路線を飛ぶと、加算率が70%であろうと100%であろうと、ミニマムマイルである500マイルが加算されることになります。
これが、7月1日からは、加算率が100%だと347マイル、加算率が70%だと243マイルしか獲得できないことになります。
7月1日以降に、短距離の路線でマイルを加算する予定のあるUA・マイレージプラス会員の方は、これからは「実際の飛行マイル数X加算率」で加算されるマイル数を計算する必要があります。
ちなみに、事後加算の場合ですが、手続きをするのが7月1日以降であっても、搭乗日が6月30日までのフライトであれば、最低加算マイルのルールが適用されます。 |