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2020年 7月1日から

アメリカン航空
アドバンテージ:
21歳未満の会員限定で、マイル有効期限を廃止




アメリカン航空・アドバンテージでは、一部の会員を対象に、マイル有効期限が廃止されました。

詳細は以下の通りです。

●対象者
21歳未満のアメリカン航空・アドバンテージ会員

21歳未満の方でアメリカン航空マイルが貯まっている場合、これからはマイルの有効期限が撤廃されます。

21歳になった時点で、従来の「18ヵ月」の有効期限が適用されます。ただし、18ヵ月以内にマイルの加算・使用があれば、更に1年半延長されます。

例えば、5月1日に21歳になった場合は、5月1日から1年半以内にマイルの加算・使用が必要になります。

21歳以上であれば、提携クレジットカードの利用で、マイル有効期限を容易に延長させることができますが、特に18歳未満の子供だと提携クレジットカードの本会員にはなれないのがネックでした。

しかしこれからは、21歳未満の方は、有効期限を気にせずにマイルを貯められるようになりました。

両親2人+21歳未満の子供2人のような家族で、有効期限に縛られずマイルを貯めていきたい場合は、3年の有効期限があるJALマイルではなく、JALを含むワンワールド系航空会社のフライトマイルは、あえてアメリカン航空・アドバンテージに貯めるのも新しい選択肢としてはありです。


公式サイト:
アメリカン航空:
AAdvantage program updates




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※ このページの情報は2020年7月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。