マイルで得得 > ニュース・キャンペーン一覧 > 楽天ポイント > この記事



2018年 4月11日

楽天ポイント:
ビックカメラと提携開始。ビックポイントの代わりに楽天ポイントの加算可能に




楽天ポイントが、ビックカメラで貯められるようになりました。

詳細は以下の通りです。

●開始日
2018年4月11日

●内容
ビックカメラでの支払い額に応じてもらえる「ビックポイント」の代わりに、「楽天ポイント」をもらうことが可能に

●楽天ポイントの獲得方法
支払い時に、楽天ポイントカード・アプリ(のバーコード部分)を提示する



ビックカメラのレジでは、「ビックポイント」「楽天ポイント」「JALマイル」の中から選べる案内がされています。

●獲得できる楽天ポイント数
10 ビックポイント

5 楽天ポイント


獲得できる楽天ポイント数は、獲得できるビックポイント数により異なります。

獲得できるビックポイント数は、支払い金額とポイント還元率で異なります。

獲得できる楽天ポイント数の例を挙げてみます。

【獲得できる楽天ポイント数】
支払い金額が
5万円
ポイント
加算率が
10%
5,000
ビックポイント
2,500
楽天
支払い金額が
5万円
ポイント
加算率が
20%
10,000
ビックポイント
5,000
楽天
支払い金額
が10万円
ポイント
加算率が
20%
20,000
ビックポイント
10,000
楽天


例えば、支払い金額が5万円でポイント換算率が10%の場合、5,000ビックポイント、2,500楽天ポイントのどちらかを選ぶことができます。両方獲得することはできません。

ビックカメラの通常のショッピング支払いで貯めた楽天ポイントは、通常ポイントとなるため、ANAマイルへ交換することができます。

2018年5月現在、2楽天ポイント→1ANAマイルに交換することができます。

例えば、支払い金額が5万円・ポイント率が10%の場合、ビックポイントなら5,000ポイント付与、楽天ポイントなら2,500ポイント付与、つまりANA1,250マイル分になります。

この場合、「5,000円分のビックポイント」「ANAの1,250マイル」という選択肢になります。

ANAマイラーなら、ビックポイントではなく楽天ポイントを貯めることにより、結果ANAマイルを貯めれることになるので、ビックカメラでは楽天ポイントを選ぶのが自然かもしれません。

しかし、
5,000円分のビックポイント=ANAの1,250マイルとなるため、ANAマイルを使った特典航空券で、マイル単価が4円以上にならないと、還元率という意味では損なので注意が必要です

ビジネスクラス・ファーストクラスなどで、特典航空券のマイル単価が簡単に4円を超えるのであれば、ビックカメラでは楽天ポイントを選択して問題ありません。

しかし、国内線・国際線のエコノミークラスなどで、特典航空券のマイル単価が2円未満になる可能性がある場合は、あえて「ビックポイント」を貯めるのも1つの選択肢です。

とにかくANAマイルを貯めることに集中したい方は、迷わず「楽天ポイント」を選ぶのがシンプルです。

逆に、還元率(マイル単価)にこだわる方は、将来ANAマイルを使う特典航空券の大まかなマイル単価を予想して、「楽天ポイント」か「ビックポイント」のどちらかを選ぶのが無難です。

いずれにせよ、ビックカメラで楽天ポイントを貯められるようになったのは、ANAマイラーには朗報と言えます。



> 楽天ポイントの最新情報・一覧へ

> サイトマップ(コンテンツ一覧)へ

> マイルで得得・トップページへ

※ このページの情報は2018年4月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。