必要な特典旅行分のマイルを貯めたら、絶対に特典航空券が手に入るという保証はありません。
いざ電話をしてみるとその日はもう特典航空券用の座席がありませんということが、実はよくあるんです。
これは、多くの人がマイルを使いたい休みの時期となると、何日も続くかもしれないのです。
特典航空券用の座席数は航空会社側から発表はされていません。
なので正確にどれくらいの座席が特典旅行用として利用されているかは定かではありませんが、フライトによっては1桁分しかないという情報もあります。
特典航空券がとりやすいかどうかは、飛行機の機種も関係してきます。同じ路線でも航空会社により使用している機種は異なります。
例外もありますが、基本的には機種が大きいほど特典旅行用の座席数も多いと言われています。
機種以外にも重要になるのが、いつ特典旅行を利用するかということです。基本的に、夏休みなどの休みの時期には特典旅行は取りにくくなります。
まず、その時にしか休みがとれない人がたくさんいるため、特典を利用したい人が集中します。
しかし、休みの時期には高い料金を払ってでも旅行する人が多いので、航空会社側から見れば一番の稼ぎ時でもあるのです。
そんな稼げる絶好の時期に、タダで多くの座席を提供したい航空会社などあるわけがありません。つまり、必然的に特典旅行用の座席が減ってしまうわけです。
逆に旅行者が少なくなるオフシーズンの時期は、どうせ空席で飛行機を飛ばすのであれば、マイルを使わせてでも無料で座席を埋めたほうがマシだ、と考えるため、特典の枠も増えることが多いようです。
特典航空券の取りにくさで有名なアメリカ系
ツアーや格安航空券でもマイルが100%加算され、有効期限の条件もいいアメリカ系のプログラム。一見使いやすそうな感じがしますが、実は特典航空券がなかなか取れないことでも有名です。
特に
・ノースウェスト航空・ワールドパークス
・ユナイテッド航空・マイレージプラス
のような超人気プログラムでは、主要路線の特典航空券の予約がなかなかできないことで有名です。
例えば、少なめのマイル数でいける成田−バンコク線などは、休みの時期はもちろん、オフシーズンのような一般の日でも予約がとれないことが頻繁にあります。
人気のアメリカ系プログラムにはマイルが貯めやすいことにより生まれる不都合もあるということも、アメリカ系を利用する限り覚えておく必要があります。
比較的特典航空券が取りやすい日系プログラム
格安航空券・ツアーでの加算率の悪さや短めの有効期限など、悪い目で見られがちな日系のプログラムですが、1つ大きなメリットがあることを忘れてはいけません。それは
特典旅行の必要マイル数の少なさ、そして予約の取りやすさです。
例えば、アメリカ系では日本−オセアニア間の必要マイル数(エコノミー)が最低5万ですが、日系では少なめの4万マイルで済んでしまいます。オセアニアだけでなく、アメリカ・ヨーロッパなどの方面も少なめのマイル数で行くことができます。
また、アメリカ系では予約が入りにくい人気の旅行先への特典旅行も、日系プログラムでは予約が入りやすい傾向があります。
有効期限最高3年は
思ったよりも長い期間
有効期限が最高3年と設定されていて3年なんて短すぎる!と感じてしまいますが、3年は思ったよりも長い期間です。加算率が低いとはいえ、計画的にマイルを貯めていけば
3年間でもアジア近辺への特典航空券であれば、必要マイル数を貯められるチャンスは十分にあります。
エコノミークラスの割引運賃を主に利用する方は、加算率が悪いためアメリカ系プログラムよりもマイルが貯まるペースは遅くなります。しかし、その後には
・少なめのマイル数で特典旅行に行ける
・希望日に予約できる可能性が高い
というメリットが待っていることを忘れないでください。 |